変な咳から難病発覚 大工原忍さん救ったアロマとの出合い

公開日: 更新日:

 入院が嫌だったので無理を言って自宅療養にさせてもらいましたが、検査のために肺の細胞を何カ所も切り取ったので1カ月はほぼ寝たきりでした。強い薬の作用もありみるみる痩せて、身長167センチなのに体重が30キロ台まで激減。まさに「ザ・病人」です(笑い)。でも、人には感染しないので社会生活はなんとかできていました。

■フランスでは保険が利く医療行為

 2カ月に1度のペースでCTを撮りながら、2年にわたって抗生物質を飲み続けました。でも、良くなるどころか逆に悪い菌が力をつけてきてしまったのです。それを聞いたとき「薬をやめよう」と思いました。薬で内臓が荒れ、免疫力が落ちているのがありありとわかったからです。病院に行くのもやめて、食生活をはじめ生活全般を「体にいい」といわれているものに変えました。そして、「メディカルアロマ」を始めたのです。

 アロマと聞くとリラックス効果を思い浮かべる人は多いと思いますが、抗菌作用があることも知られていて、フランスやベルギーではアロマは一部、保険が利く医療行為なんです。病気になる前から、いつかアロマを仕事にしようと勉強を重ねていた中で、メディカルアロマに出合いました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る