リスクを下げる働きも「お酒」と「脳卒中」の不思議な関係

公開日: 更新日:

■休肝日を設けることは大切

 ただし、これらはあくまでもお酒と脳卒中だけの話。お酒はがんや心臓などの病気とも関係している。このため厚労省は「健康日本21」の中で「通常のアルコール代謝を有する日本人において、節度ある適度な飲酒とは、1日平均純アルコールで20グラム程度」としており、1日の適正アルコール量の目安として男性25グラム以下、女性20グラム以下と定めている。

 ちなみにアルコール20グラム程度とはビール・発泡酒の中ビン1本、酎ハイコップ1杯もしくは350ミリリットル缶半分、日本酒1合、ウイスキーダブル1杯、グラスワイン1杯弱となる。

「“たったこれだけ?”と思う人もいるかもしれませんが、これは1日の量。週換算では約150グラムまで飲めるのですから、決して少ない量ではないはずです」

 また、週に1、2日はお酒を飲まない休肝日を設けることも大切だ。毎日お酒を飲み続ける人は休肝日のある人に比べて死亡リスクが1.8倍高いという研究もある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  2. 2

    福岡ローカル「西鉄」が"本業"以外で大躍進のワケ 国際物流事業は国内4位でコロナ禍の営業収益は12%増

  3. 3

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  4. 4

    歌手・小椋佳さん「たばこの煙が悩みを解いてくれた」…82歳の今も週1でコンサート

  5. 5

    西武が交流戦初Vも…ワガママエース今井達也の放出こそが“最大の補強”だった説

  1. 6

    AKB峯岸みなみの“丸刈り写真” 世界中で相次ぐ目撃情報の謎

  2. 7

    【高校野球怪情報】沖縄尚学・末吉良丞“プロ回避”に現実味…左肘不安で浮上する「東都の名門」の影

  3. 8

    『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』オールキャリアを代表する傑作のトリセツに注意セヨ

  4. 9

    『グッド・デイ・サンシャイン』一筋縄ではいかないヘンテコこそが中期のすべて

  5. 10

    東京ビートルズの番組が、ビートルズ来日から60年後となる日に放送決定