著者のコラム一覧
笹川伸雄

ジャーナリスト。1946年、宮城県生まれ。医、食、健康のジャンルを得意とし、著書に「妙薬探訪」(徳間文庫)など

筋トレで免疫力と代謝アップ 腫瘍マーカーなどが正常値に

公開日: 更新日:

「患者よ、がんと闘うな」などの著書で知られる近藤誠氏は、今年の3月、私ががんの宣告を受ける前に取材で会った時、こう言った。

「がんは老化現象。そもそも、がんは自分自身の一部だ。それを叩こうとしたら、体のほうが参ってしまうのは当然。負担の少ない治療法を選ぶ方が長生きできる」

 近藤氏は、今回の私の症状と対処についてこう語った。

食道がんステージⅣでも、首のリンパが腫れただけで、肺や肝臓など重要臓器への転移がないなら、現時点では死に至る要素はない」

 私の場合、近藤氏の“放置療法”と似てはいるのだが、ジム通いと食事で自己の免疫力を高める自称“免疫療法”は行っている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状