ミズイボ<1>スキンシップでうつる 乾燥肌だと再発しやすい

公開日: 更新日:

 ただ、これらのミズイボは厳密には違いがある。伝染性軟属腫ウイルスのDNAの塩基配列は1996年に明らかにされたが、DNAの制限酵素切断パターンから4つの型に分類されている。小児、免疫不全者、成人の性器のミズイボは、その型がそれぞれ異なっているという。

 とはいっても治療法は同じ。もともとは数カ月から数年で自然消失する疾患だが、早めに治療した方がいいのは、その期間に他人にうつしてしまうからだ。

「ミズイボの中身は、ウイルスと変性した表皮組織からなる『モルスクム小体』という乳白色の粥(かゆ)状物質です。その小体が皮膚に接触して感染します。最も簡単な治療法は、ピンセットでつまむと臍窩から小体が出てきます。そのように一つ一つつまんで取っていくのです」

 他にも腐食剤を塗る治療法。大きいイボは、局所麻酔で切除、レーザーによる蒸散、液体窒素による凍結療法などを行う場合もあるという。

 再発予防では、ミズイボは乾燥肌だとできやすいので、入浴後に保湿剤を塗るのがいい。

 また、タオルやバススポンジなどを介した間接的な感染もあるので、発症者との共有は避けた方がいいという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相、病気を理由に辞任? 囁かれるショートリリーフは麻生指名で「茂木敏充」か

  2. 2

    嵐活動終了で松本潤との「結婚待望論」再燃も…キッパリ否定の井上真央が送る“幸せシングルライフ”と結婚観

  3. 3

    「中傷動画」疑惑で高市首相またブチ切れ答弁連発し逃げ切り画策も…露呈した重大な“落とし穴”

  4. 4

    「笑点」新メンバー春風亭一之輔に“新司会就任”密約説…注目は木久扇、好楽、小遊三の進退

  5. 5

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  1. 6

    見上愛は桐朋女子中高から日芸演劇学科に進んで演出家を志す 大学同級生・河合優実との本当の関係

  2. 7

    ハリボテの実質賃金「4カ月連続プラス」…巨額の税金つぎ込んだ補助金政策で“ゲタ履き”が実態

  3. 8

    6月7日に「笑点が重大発表」座布団運び山田隆夫は本当に勇退するのか? 「くん」が「さん」に変わった哀愁

  4. 9

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  5. 10

    遠藤航「W杯欠場」の可能性浮上…森保監督が代表引退したはずの吉田麻也を呼び寄せた深謀遠慮