睡眠の質低下を改善する7つのポイントでコロナに負けない

公開日: 更新日:

 ただし、激しい運動は眠りの質を悪くする。

★一日中家にいるのでお腹がすかず、食事時間が不規則になった

「朝しっかり食べて脳への栄養補給をすることは、体温を高め、活動レベルを上げるだけでなく、夜ぐっすり眠るためにも重要です。夕食はタンパク質を中心にすると、良質な睡眠に不可欠なホルモンの材料となります。一方、夜遅くにたくさん食べると、就寝中も消化器系が活発に活動するため寝付きが悪くなったり、夜中に目が覚めたりします」

★自宅にいるのでコーヒーやお茶を飲みすぎる

「コーヒーやお茶などに含まれるカフェインは睡眠を妨害するのに加え、中枢神経活動の興奮による入眠困難、利尿作用による頻尿と中途覚醒を招きます。カフェインの血中濃度の半減期は2・5~4・5時間。寝る4時間前からはカフェイン飲料を控えるべきです」

★将来が不安で、寝酒なしに眠れない

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも