「私たちは苦しみの多い社会をどう乗り切るか、という宿題を与えられ生きている」

公開日: 更新日:

【Q】友人たちと居酒屋に行ったりで、女性のいる飲み屋さんに行くのが楽しみで、それを元気の糧に仕事をしていたのですが、コロナ以降、飲み会がほとんどなくなってしまい、女性のいる店も行けない雰囲気になって、ストレス解消ができません。ひとり暮らしなので、家に帰っても寂しいだけで、悶々とする日々を送っています。


【A】お酒なんかひとりで飲んでいればいいんですよ。コロナというこんな事態がなかったら、毎晩毎晩新橋や新宿で飲み歩いていいたような人は、いまが自分を見つめなおすいい機会です。どうせ飲み歩いても中身のある話なんてしないんですから。ひとりで飲む酒を楽しめばいい。

 私は成田空港の近くの長寿院という寺の住職をしているのですが、いまはコロナで飛行機があまり飛ばなくなって、本当に静かなんですね。そこで静かにひとり酒を飲んでいると、竹のすれる音とか、虫や鳥が鳴く音とか、いままでも聞いたこともあるような気がするけど、こんなにたくさんの種類があったかなあ、という音が、たくさん聞こえてきます。そんななかでひとり酒を飲んでいると、まるで俳人の松尾芭蕉の時代に還ったかのようで、実に味わいがあります。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網