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蘆野吉和日本在宅医療連合学会代表理事会長 日本ホスピス・在宅ケア研究会理事長 庄内保健所医療監

1978年、東北大学医学部卒。80年代から在宅緩和医療に取り組む。十和田市立中央病院院長・事業管理者、青森県立中央病院医療管理監、社会医療法人北斗地域包括ケア推進センター長、鶴岡市立荘内病院参与などを歴任し現職。

施設が“安全”を優先すると…自立の機会を奪う新型コロナ

公開日: 更新日:

 団塊の世代が後期高齢者に達する2025年はそこまで迫ってきた。一方で、みとりを念頭においた在宅医療や緩和ケアも、少しずつではあるが浸透している。

 ここで足踏みは許されない。

 (おわり)

(取材・文=稲川美穂子)

【連載】在宅緩和医療の第一人者が考える「理想の最期」

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