おやつにつまみにおかずに大活躍! 良質な油を含むナッツ

公開日: 更新日:

 小腹がすいたときの間食はもちろん、料理にも大活躍するのがナッツ。鶏肉とピーマンと一緒に炒めるのもよし、ラー油や醤油ピリ辛ダレが癖になる「よだれ鳥」にちりばめるのもよし、サラダに加えるのもよし。記者は黒酢、醤油、唐辛子、薬味などで作ったタレにゆでたての麺を絡め、ナッツを振りかけて食べるのも大好き。ナッツのアクセントが心地よい。

 ナッツといってもいろんな種類があるが、たとえばアーモンドには“若返りビタミン”と呼ばれるビタミンEが豊富で、悪玉コレステロールを減少させ血栓予防の効果がある不飽和脂肪酸も取れる。カシューナッツ糖質をエネルギーに変えるビタミンB1が多く、細胞分裂にかかわる亜鉛もたっぷりだ。マカダミアナッツの不飽和脂肪酸「パルミトレイン酸」は美肌効果に優れている。

 健康のためには、ナッツは油で揚げたものより「素焼き」の方がいい、とこれまで考えられてきたが、「+油もいいかも」と思える商品を発見。ナッツと豆類一筋の会社「ミツヤ」が最近発売した「オリーブオイルで揚げたアーモンド」だ。良質な油(オリーブオイル)も一緒に取れ、何よりおいしい。専用ラインが必要なので、ほかのメーカーでは対応しづらく、同様の商品はなかなかないそうだ。

 生活にナッツを!(和)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 4

    大山悠輔に続き石川柊太にも逃げられ…巨人がFA市場で嫌われる「まさかの理由」をFA当事者が明かす

  5. 5

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  3. 8

    どうなる?「トリガー条項」…ガソリン補助金で6兆円も投じながら5000億円の税収減に難色の意味不明

  4. 9

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 10

    タイでマッサージ施術後の死亡者が相次ぐ…日本の整体やカイロプラクティック、リラクゼーションは大丈夫か?