筋トレ前後にサツマイモ!焼き芋なら熱々より冷えてからが◎

公開日: 更新日:

 2月に本欄で、長崎・五島列島のサツマイモ「五島ごと芋」を取り上げたところ、「ごと株式会社」さんが、五島ごと芋の冷凍焼き芋を送ってくださった。「五島から、おいしさを届けたい」をスローガンに、五島発のおいしい食品を全国に送り届けている会社だ。ありがたや~~~。

 袋から出して、皿にのせてそのまま電子レンジで数分チンすればOKという手軽さ。自然解凍でもいい。農薬、化学肥料不使用なので、皮ももちろん食べられる。

「平均糖度36.4度、一般的な焼き芋の2倍の甘さ」と聞いていた通り、とっても甘い。しかし、自然の甘さなので、左党で普段スイーツを一切食べない記者でも、心からおいしいと思える味。

 運動前のエネルギー補給源として、実に重宝した。コロナ禍になってから、朝7時からジムで汗を流すことが増えた記者だが、その前にパクリ。

 サツマイモはGI値(血糖の上がりやすさを示す指標)が低く、低GI食品はインスリンの過剰分泌を抑えて脂肪の蓄積を抑制するといわれている。食物繊維が豊富で、腸内環境を整えるのにもいい。ビタミンCやビタミンB群、カリウムなどビタミン・ミネラルが豊富。脂質も少ない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  5. 5

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  1. 6

    元横綱白鵬が突然告白「皇帝の末裔」に角界一同“苦笑”のワケ…《本当だったらとっくに吹聴しています》

  2. 7

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  3. 8

    阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし

  4. 9

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも