がんと闘うための「心構え」…動揺や不安を抱えたまま大きな決断をしてはいけない

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④相談支援センターや患者会を活用

 がんや治療についての正しい情報を入手したり、疑問、不安、悩みがあるようなら、「がん相談支援センター」を利用するといい。がん拠点病院や認定病院などに設置されていて、他の病院に通院している患者や、その家族でも相談に乗ってくれる。

「支援センターには、看護師、医療ソーシャルワーカーなど専門の相談員が常駐していて、がんや治療法などの一般的な情報提供や療養生活に関する質問や相談に、対面や電話で対応してくれます。混合診療(保険診療と保険外診療)、世帯合算、限度額適用認定証、高額医療・高額介護合算療養費制度、無料低額診療制度や、さらには休職時の傷病手当金、復職や就労の継続といったさまざまな相談を受け付けています。ハローワークからの出張相談を行っている病院もあります。いずれにしても、まずは相談してみることをおすすめします」(佐々木氏)

 また、がん相談支援センターでは、「患者会」や「患者サロン」を紹介してもらえる。

「患者会では、病院や医師に対する“本音”の評価や、当事者だからこそ分かる本当に有効な治療情報などを聞ける場合があるので積極的に利用したい。患者会に関しては、支援センターだけでなく、自治体の役所の窓口や病院の看護師、地元のケアマネジャーなどからも教えてもらえます」(藤野氏)

 がんに対する不安は、ひとりで抱え込まないことが大切だ。

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