著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

「睡眠不足」は人の魅力を減少させる…寝不足の顔はバレる

公開日: 更新日:

 結果、評価した人たちは往々にして、4時間しか寝ていない睡眠不足の写真に対して、「魅力が低い」と回答。「交流を持ちたい」と答える人も少なかったそうです。寝不足の顔はバレてしまうんですね。

 もっと言えば、睡眠不足が数夜も続けば、他者に与える印象は「醜くなる」ということです。当たり前ですが、きちんと睡眠をとることは健康はもちろんのこと、周りに与える影響も良くなるというわけです。

「寝ないで我慢すれば大丈夫」と軽く考えがちですが、睡眠不足のリスクは多岐に及びます。睡眠不足によって満腹ホルモンが減少し、食欲が増進。肥満のリスクが増加するため、紐づくように糖尿病、高血圧脳卒中などの生活習慣病の発症リスクも増加するといわれています。さらには、免疫低下、学習や仕事のパフォーマンスの低下なども挙げられますから、百害あって一利なしとはこのことでしょう。

 ちなみに、「寝だめ」をすればいいと考える人もいるかもしれませんが、日常的な睡眠時間の確保が重要であり、週末の寝だめで睡眠不足を解消することは難しいとされています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒