著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

アメリカでは乳がんの死亡率が低下、若い大腸がん患者は増加

公開日: 更新日:

 若い大腸がん患者の増加は、日本も含め世界的な傾向です。その理由はなぜか、食事肥満、または環境の影響なのか、はっきりとした原因は説明できないとされています。

 また、がんの罹患者が増えた理由として、健診の感度が高まったためとする分析もあります。問題なのは、そのがんが有害か無害化を見分けるのが難しいことで、過剰に診断されている可能性もあるという見方もあります。 

 もう1点、米国がん協会が指摘するのは、人種による格差です。

 白人と比較して、黒人の前立腺、胃、子宮がん、ネイティブ・アメリカンの肝臓、胃、腎臓がんの死亡率は、2倍も高い事がわかっています。レポートは、がん予防への投資を増やし、低所得者が公平な治療を受けられるようにする必要があると訴えています。

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