著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

予後がまるで違う! 回復期リハビリテーション病棟の使い方

公開日: 更新日:

 回復期リハビリテーション病棟への入院は、急性期病院からの転院という形になるのが一般的だ。担当医から勧められるか、もしくは家族や本人の希望によるケースの2通りあるが、まずは急性期病院のソーシャルワーカーに相談するのが望ましい。希望する候補をリストアップしておくことも忘れずに。リハビリは早期に始めるほど効果が高いので、できるだけ早めに話を進めたい。

 回復期リハビリテーション病棟の詳しい説明や全国のリストは「回復期リハビリテーション病棟協会」のHPで確認することができる。全国におよそ2000棟、9万5000床ほどの届け出がある(2023年度)。入院できる期間は疾患別に60~150日の上限が定められ、自ら進んで入院する病棟とはいえ、ちゃんと保険適用されるし、医療保険の入院給付対象にもなることも覚えておきたいポイントだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  2. 2

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か

  5. 5

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  1. 6

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  2. 7

    三山凌輝に「1億円結婚詐欺」疑惑…SKY-HIの対応は? お手本は「純烈」メンバーの不祥事案件

  3. 8

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  4. 9

    佐藤健と「私の夫と結婚して」W主演で小芝風花を心配するSNS…永野芽郁のW不倫騒動で“共演者キラー”ぶり再注目

  5. 10

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意