虚弱は身体だけじゃない…視力が良くても「アイフレイル」の危険あり

公開日: 更新日:

「数年に1回でもいいので、40歳を過ぎたら眼科で検査を。視力が1.0でも緑内障で視野がかなり狭窄しているケースは珍しくありません」

「視力がいい=アイフレイルは無縁」とは言えない。しっかり認識を。

  ◇  ◇  ◇

 緑内障は視神経の損傷で視野が欠けていく。視力検査では視野の真ん中を調べるので、視野欠損が起こっていても異常として現れにくい。加齢黄斑変性症は黄斑部が変性を起こす。糖尿病網膜症は、血糖コントロールが悪い状態が長く続くことが原因。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態