「MCTオイルダイエット」をやってみた! 本当に「かけるだけ」で体がどう変わった?

公開日: 更新日:

■空腹時に取ると胸やけが…

「かけるだけ、という手軽さに引かれた」と話すのは、MCTオイルの取材をきっかけに使い始めた50代女性ライター。近所のスーパーで買え、値段も手頃な点も“始めやすさ”につながった。

「ココナツオイルダイエットをやったことがあるんです。ねっとり感が口にいつまでもまとわりつき、独特の風味がある上、1回の使用量が割と多めじゃないとダメで続きませんでした。その点、MCTオイルは口当たりはしっかりオイルですが、量が少なくてよいのでストレスゼロ。これが非常に大きかった」

 最初は、食べ始めにいきなりMCTオイルをかけ、激しい胸焼けに襲われた。そこから学び、半分ほど食事を取ってからオイルを1~2滴かけるように。昼、夕と各1~2滴かけ、1カ月で1.5キロ減。

「その後も3キロ減ったんですが、恐らくコロナにかかった影響。ただ、MCTオイルを使い始めて半年、コロナで痩せた分も含め、リバウンドはほぼしていません。一番変わったのは便通です。たまにMCTオイルを使い忘れる日があり、そんな日はやはり便通が違う。胸焼けにさえ気をつけていれば手軽で効果も感じられるので、私はずっと使い続けようと思っています」(女性ライター)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?