無理をして帰らなくてよかった…俳優の小堀正博さんギラン・バレー症候群との苦闘

公開日: 更新日:

小堀正博さん(俳優/36歳)=ギラン・バレー症候群

 今年の3月10日、救急で運ばれた病院で点滴を打ってもらったあと、「このまま帰ってもいいですし、泊まってもいいです。どうしますか?」と言われたんです。多少、動ける状態ではあったのですが、僕自身が不安だったので「泊まらせてください」とお願いしました。その翌朝、呼吸困難になりました。

 体調がおかしいと感じたのは、その日の午前中でした。熱が38度もあって、握力が入りにくい気がしました。昼にはペットボトルの蓋が開けられなくて変だとは思ったけれど、熱があったのでそのまま寝てしまったのです。

 ふと夕方、目覚めてトイレに行こうと思ったら、体に力が入らない状態でした。それでもトイレには行きたいので這って行き、便座に手を掛けて立とうとしたけれど立ち上がれない……。それで救急車を呼んだのです。

 病院では「感染症からくる筋肉の脱力ではないか」との見解で、点滴だけで「帰ってもいい」という流れになりました。でも自分としては、ただ事じゃないという感覚があったので入院させてもらったのです。今思えば、あのとき無理をして家に帰らなくて本当によかったなぁと思います。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「墓じまい」に悩むシニア 費用や遺骨の始末より問題になる「家族の愛憎問題」

  2. 2

    馬場典子アナの「人生の転機」は日テレ入社7年目“福澤一座”の旗揚げ公演の初舞台

  3. 3

    長崎でも高市首相はスカスカ挨拶…戦争責任「反省なんかしておりません」95年の発言がSNSで猛拡散

  4. 4

    八王子実践・河本ロバート監督「ライブや家族旅行も、事前に相談があれば休ませます」

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    ヤクルト「早すぎた続投宣言」の代償…池山監督の来季続投決定後に泥沼、投手陣も崩壊

  2. 7

    国害SNSを告発 森山裕・自民党前幹事長「高市おろし」キーマンに急浮上の裏…不快感に国境なし

  3. 8

    中居正広氏が熊本地震被災地を支援と報道 引退後も変わらないチャリティー精神と芸能界復帰の可能性

  4. 9

    高市早苗がナチス礼賛本に推薦文…「♪盟友ナチス♪」の高須克弥を持ち上げた安倍晋三にも共通する体質

  5. 10

    巨人ドラ1候補に花巻東・古城大翔が急浮上! 父はG戦士「振り向けば古城」、岡本和真の後釜育成急務