大人にも増えている「重症喘息」の切り札となる治療薬

公開日: 更新日:

 生物学的製剤の治療で患者を悩ませるのが、なんといっても高額な治療費だ。

「生物学的製剤は種類によって、月1~2回または2カ月に1回の注射が必要で、費用は保険3割で月数万~約10万円と非常に高額です。投与間隔を延ばすことはできても、過去の論文では治療を中止した場合、約半数は再発したと報告されています」

 高額療養費制度の利用のほかに、加入している保険組合によっては、一定額を超えた医療費を払い戻す付加給付金制度が設けられているケースも少なくない。

「治る可能性がある子供の喘息と違って、成人喘息では長期間の治療が必要になります。生物学的製剤を開始される際は、自分の状況に合った制度を利用しながら治療するといいでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「24時間テレビ」SixTONES起用もマラソン募金額46%減で“旧ジャニーズ一極集中”は終焉へ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    NHK出演にSNSでは抗議の声も…彬子女王と伊藤穰一氏をつなぐ「裏千家」とブータン王室の深い関係

  4. 4

    (2)「おニャン子クラブ」の二の舞いを回避した「順位付け」という競争原理はグループを飛躍的に活性化させた

  5. 5

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  1. 6

    一発で免許停止も…9月から法定速度改正「時速30キロ」生活道路の見分け方

  2. 7

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由

  3. 8

    自民党内に内閣改造の“タマ”がいない…女性閣僚「目玉不在」に高市首相が“苦悶”

  4. 9

    24時間マラソン完走後にSNSで“陰謀論”が拡散 星野真里に上がった「車移動説」のお粗末

  5. 10

    止まらない「人手不足倒産」…8月は過去最多を記録、もはや“ブラック企業”は成り立たない