著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

自炊と外食では「ココロ」も「サイフ」も違ってくる

公開日: 更新日:

 そこで同プロジェクトでは、仮設住宅の集会場などで料理教室を開催するなど多種多様な活動を行いました。

 その結果、料理教室に通った人たちは、料理を作ることに対するモチベーションが上がるだけでなく、栄養バランスが改善し、社交的になるという効果も見られたといいます。

 大事なことは自己肯定感を抱けるかどうかということです。幸せを感じられるのであれば、出費はかさみますが外食も大いに気持ちを豊かにしてくれます。一方で、自炊は自分を豊かにしてくれる行為でもある。ご飯を食べて味気ないと感じたときは、一手間加えて自分を豊かにしてあげてください。

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