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中川恵一東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授

1960年生まれ。東大大学病院 医学系研究科総合放射線腫瘍学講座特任教授。すべてのがんの診断と治療に精通するエキスパート。がん対策推進協議会委員も務めるほか、子供向けのがん教育にも力を入れる。「がんのひみつ」「切らずに治すがん治療」など著書多数。

若者に増加中の大腸がん…沖縄に見られる世界との共通点

公開日: 更新日:

 こうしたことが重なって欧米型の生活がそのまま残っているのが沖縄です。戦後80年、戦争を知らない世代が若いころからそんな生活を続けることで、大腸がんが沖縄で増えていると思います。これも沖縄が受けた戦争の影響といえるかもしれませんが、今の日本では同じことが全国規模で浸透していますから、都道府県に関係なく人ごとではありません。日本全体で和食のよさを改めて見直し、よく体を動かすこと。この研究結果の教訓はそこにあります。

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