お腹を切らずに治す大腸がんの内視鏡治療「ESD」…第一人者が解説

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 大圃医師は「理論的に適応であれば、技術的な制約はほぼない」と言う。実際、全国から紹介されてくる難治例を含む症例数年間1000例のうち「やはり技術的にESDは無理」となるのは1件あるかないか。手術で臓器を取るとなると、術後の生活にも影響する。患者側も「本当にこれでいいのか」と立ち止まり、再考する術を持つことが必要なのだ。

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