生存率は50%と言われ絶望…俳優の水元秀二郎さん肝臓がんとの闘いを振り返る

公開日: 更新日:

 抗がん剤治療から1年ぐらいしてやっと元気が戻って、「このまま3年再発なく経過できたら大丈夫です」と言われました。その後は検査があるたびに再発の恐怖に怯え、「再発ナシ」と言われて喜んでは「でも3カ月後はわからない」と怯えることの繰り返しでした。

 検査が半年に1回になり、3年経過して「完治です」と言われたときは、「本当に生かされたんだな」と感じました。1回死んだと思った身なので、「これからは一日一日を大切に生きよう」と思ったことを鮮明に覚えています。

 不思議だったのは、死に直面したとき身内との楽しかった景色しか思い出さなかったこと。自分は死を目前にしたら人生で一番嫌いなヤツに最後に恨みを晴らしに行くだろうと思っていたんですけどね(笑)。まったく出てきませんでした。

■“死亡説”やあらぬ誤解を受けて心苦しかった

 再婚を機に熊本で家を建てたこともあり、Vシネマの出演料では東京との往復が厳しくなって芸能の仕事から遠ざかってしまいましたが、予算が見合う場合のオファーには今でも出演させていただいています。でも基本は熊本。今は熊本で娘たちと幸せに暮らしています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網