著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

親の「成年後見人」に自分がなるという選択肢

公開日: 更新日:

 また、たとえ実の子でも本人の財産を勝手に動かすことができなくなる。家の修理や本人用の買い物だとしても、後見人の許可が必要になる。これらのことをよく理解しておかないと「ウチのお金なのに……」と歯がゆい思いをするかもしれない。

 そこであらためて検討してもらいたいのが、自身が親の後見人になることだ。先に紹介したように、成年後見人の83%が第三者ということは、残りの17%は親族が務めている。決して門が閉ざされているわけではない。もし興味があるなら、各自治体では専門職以外の一般市民が成年後見人になるための特別研修を実施しているので問い合わせてみてはいかがだろう。

 これは「市民後見人」と呼ばれ、その地域での活動を視野に入れたものだが、得た知識はいざという時、親のために使うことができるだろう。市民後見人についての詳細は次回ご紹介しよう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  2. 2

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    年内休養の小泉今日子に「思想強すぎ」のヤジ相次ぐもファンは平静 武道館での“憲法9条騒動”も通常運転の範囲内

  5. 5

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  1. 6

    『SHOGUN 将軍』シーズン2撮影中の榎木孝明さん「世界的な時代劇映画のプロデュースに関わりたい」

  2. 7

    横綱・豊昇龍が味わう「屈辱の極み」…大の里・安青錦休場の5月場所すら期待されないトホホ

  3. 8

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  4. 9

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  5. 10

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体