頭を使い続ければ、「頭のスタミナ」がつく…持続的注意
いつも通り過ごしたグループ③は、テストの後半になると頭が疲れてしまい、正答率が大きく下がっていたのですが、算数やゲームで「頭のスタミナ」を鍛えていたグループ①と②は、テスト後半での成績の落ち込みが22%も少なくなったといいます。つまり、テストの後半で「バテなく」なったのです。
また、テストだけでなく、普段の授業でも先生の指示をしっかり聞いたり、よそ見やそわそわする回数が減ったりと、集中力が続くようになることも判明したそうです。頭のスタミナがついたことで、普段の注意力も向上したというわけです。
驚くべきは、グループ②でしょう。学校の期末テストの成績を調べたところ、グループ①が算数の成績が上がったのは当然とも言えますが、なんとゲームしかしていなかったグループ②も、算数・英語・国語(ヒンディー語)の成績が全体的にアップしていたというのです。
勉強の中身(知識)を詰め込まなくても、シンプルに頭を使い続ける練習をするだけで“頭のスタミナ”がつき、結果として成績は良くなることが示唆されたのです。


















