「朝の運動&前夜に仕事のことを考えない」が成果アップの秘訣
朝の運動によって仕事を脅威として受け止めにくくなり、そのことが仕事中の不安の低下につながる--。この2つの変化から分かることは、朝に運動をすると、仕事を「やらされる」より「やってやる(挑戦)」と感じやすくなるということです。
また、オランダ・マーストリヒト大学のキャスパーとヴェールトの研究(2022年)では、前夜に仕事から心理的に離れることが重要だと説明しています。2人は、2週間にわたって183人の従業員を対象に、前日の午後から翌朝にかけての「仕事に対する受け止め方」がどのように変化するかを調べました。
その結果、前夜に仕事からしっかりと離れられた場合、前日の午後から翌朝にかけて、仕事を「自分の目標達成を妨げるもの」や「自分を脅かすもの」としてネガティブに捉える傾向が減少することが分かりました。仕事から離れたことで、翌朝に「しっかり回復できた」という状態を得られることが確認され、「回復した」という状態を得ることで、間接的にその日の仕事を「自分を成長させる挑戦」としてポジティブに評価しやすくなる傾向も分かったといいます。


















