著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

夜間の室温が24度を超えると心臓の負担が急増する?

公開日: 更新日:

 分析の結果、心拍数の増加は、夜間の室温が24度の状態と比べて、24~26度で1.2倍、26~28度1.9倍、28~32度では3.9倍に増加しました。

 心拍変動低下についても同様に、夜間の室温が24度の状態と比べて、24~26度で1.4倍、26~28度で2.0倍、28~32度では2.9倍に増加しました。

 論文著者らは「高齢者においては、24度を超えない寝室の温度が、身体的なストレスを抑え、心臓病のリスクを低減させるうえで有用かもしれない」と考察しています。

【連載】役に立つオモシロ医学論文

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