「最期は自宅で」を支える仕組みとは…医療保険と介護保険
一方、介護保険は、自宅で生活を続けるために必要な支援を受けるための制度です。訪問介護による生活支援や、訪問入浴などが代表的なサービスです。
状態が比較的安定している方の場合には、ご家族の介護負担を軽減するため、介護保険を活用してデイサービスを利用することもあります。ただし、利用できるサービスは介護度によって異なるため、その組み合わせは本人の希望も含め、まさに千差万別です。
在宅医療は独居の方でも利用可能です。中には生活保護を受けている方もいらっしゃいます。その場合、医療費は公費でまかなわれるため、訪問診療の自己負担はありません。介護保険についても扶助が適用されるため、自己負担なく利用できます。
さらに、年金収入が少ない方でも、後期高齢者医療制度など年齢や収入に応じて負担額が調整されるため、経済的な理由だけで利用が難しくなるわけではありません。
特定疾患に該当する場合には、本来65歳以上が対象となる介護保険サービスを、40~64歳の第2号被保険者でも利用することができます。


















