著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

米国の著名や雑誌が注意喚起…災害級の高温下で安全に体温を下げるには?

公開日: 更新日:

 さらに、十分な水を飲むことも重要です。お酒やコーヒーは、かえって脱水を進める可能性があるため、暑さの中では水を中心に取ることが勧められています。

 また、暑さで頭痛がする時に薬を飲みたくなるかもしれませんが、専門家は、医師に確認しない限り、市販の痛み止めは避けた方がよいと注意しています。腎臓や肝臓に負担をかけ、かえって症状を悪化させる可能性があるためです。大切なのはとにかく体を冷やすことです。

 実はアメリカでは、日本では当たり前のように売られている暑さ対策グッズの普及が、まだ大きく遅れています。たまに見かけるのは、せいぜいポータブル扇風機くらい。冷感タオルやネッククーラー、接触冷感素材の衣類などは、まだほとんど知られていません。

 暑さが新しい災害になりつつある今、日本のひんやりグッズには、命を守る商品として、もっと世界に広がってほしいものです。

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