(3)犬や猫に夜でも「熱中症」が多いワケ…夏場に急増
猫はさらに熱中症のサインが分かりにくく、ハアハアとパンティングをしているときにはかなり重症化しているという。
夜間にも熱中症が多い理由には、いくつかの背景がある。
「まず、日が暮れてからの散歩でもアスファルト付近はまだ気温が高いままです。気温が下がっているから安心、というわけではない日も多く、散歩後に適切に冷却しないとそのまま熱中症に陥ってしまうことがあります。また、初夏の時季などは暑い日とやや肌寒い日が代わる代わるやってきて、室内のエアコン設定が定まらない日が続きます。やや肌寒い日の翌日に蒸し暑い日が来ると、留守中のエアコン設定が弱く、飼い主さんが帰宅すると、犬や猫が熱中症になってぐったりしていた、なんていうケースもあります」(唐津院長)
唐津院長によると、熱中症の初期症状は次のようなものがある。
●呼吸が荒い
●ぐったりして動かない
●よだれが増える
●体が熱い
熱中症は進行すると嘔吐、下痢、けいれん、意識障害などが現れ、最悪、命にもかかわるという。


















