受診の形については、性別やリスクで分かれます。
①女性で「いつもの症状」の場合…過去に大きな病気がなく、排尿時の痛みや頻尿のみであれば、検査なしの処方やオンライン診療も「適切」とされています。
②男性やリスクがある方の場合…男性のほか、最近抗生剤を使った人、糖尿病、再発を繰り返す人などは、耐性菌のリスクを考慮し、薬を飲む前に必ず原因菌を特定する「尿培養検査」が必要です。
「とりあえず抗生剤」という考えは、将来の治療の選択肢を狭めることにもつながりかねないため、薬剤師としても心配です。ご自身の症状が「単なる色の変化」か「痛みや熱を伴うか」を冷静に見極めることが、適切な治療への第一歩となります。