(2)今すぐできる多汗症セルフチェック…ガイドラインと重症度評価
診療の現場ではHDSS(Hyperhidrosis Disease Severity Scale)という重症度評価をよく用います。
次の4項目から当てはまるものを患者さんに選んでもらいます。
●汗は気にならず、生活に支障はない(1点)
●汗は気になるが、生活への支障は少ない(2点)
●汗のため日常生活にしばしば支障がある(3点)
●汗のため日常生活が常に妨げられる(4点)
3点以上なら「多汗症の中等度から重症」と診断し、積極的な治療を検討します。
なお、多汗症には原発性のほか続発性というものもあります。こちらは甲状腺機能亢進症や糖尿病、更年期障害、感染症、悪性腫瘍、神経疾患、薬剤など別の病気や原因によって起こる多汗です。
その場合はまず原因となっている疾患の診断・治療が重要になりますので、本企画で取り上げている多汗症とは別に考えてください。



















