筋肉を維持するには適切なタンパク質の必要量を知ることが大切
カロリーに関する方針はとてもシンプルです。1日に必要なエネルギー量は60歳以上の男性で2200キロカロリー、女性で1800キロカロリーです。
体重を増加させたい人は1日の蓄積量として200~700キロカロリーを追加します。体重を1キロ増加させるには7000キロカロリーが必要になります。
一方、体重を減少させたい時は1日のエネルギー量を1200キロカロリーまで減らします。ちなみに、高血圧性脳出血などの治療で体重100キロ以上の人を標準体重近くまで戻す時は3カ月間は1日のエネルギー量を600~800キロカロリーにまで減量します。
高齢者の健康管理の基本で最も重要なのは毎日の食生活の管理です。おいしい食事を楽しみながら、筋肉トレーニングで衰えない筋肉量を保ち、生活習慣病や骨変形、認知症を予防することは、毎日、普通にできることなのです。
◆酒向正春氏の著書「筋肉革命95 何歳からでも実現できる95歳で当たり前に歩いて楽しむ人生を」(1650円)日刊現代から発売!



















