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荒川隆之薬剤師

長久堂野村病院診療支援部薬剤科科長、薬剤師。1975年、奈良県生まれ。福山大学大学院卒。広島県薬剤師会常務理事、広島県病院薬剤師会理事、日本病院薬剤師会中小病院委員会副委員長などを兼務。日本病院薬剤師会感染制御認定薬剤師、日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師といった感染症対策に関する専門資格を取得。

午前中に昼寝をする人は死亡リスクが30%高い…健康上の問題を反映

公開日: 更新日:

 また、このリスクは夜間の睡眠不足や睡眠の質を考慮しても、それとは独立して認められました。つまり、「昨夜寝ていないから昼寝で補う」といった一時的な埋め合わせとは異なる健康指標としての側面があるということです。

 もし、「最近、午前中からうとうとすることが増えた」「昼寝の時間が急に長くなった」と感じたら、それは体が発信しているSOSかもしれません。ウエアラブル端末などを活用して、客観的に日々の活動をモニタリングすることは、不調の早期発見に役立つでしょう。

 健康のための昼寝がじつは不調の裏返し……。これを機に、ご自身の「日中の眠り」を見直してみてはいかがでしょうか。

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