「何かあったとき」のために…末期白血病の80代女性は訪問診療を希望
「今、一番お困りのことは何でしょうか?」(私)
「ふらふらして体力が落ちていることかしら。痛みはないんですけどね。いずれお薬も、あけぼのさんにお願いできるそうで、今後ともよろしくお願いします」(患者さん)
「今後、何かご質問などがあれば、お電話でも頂戴できたらと思います。当院はチーム医療ですが、ご要望を伺いながら、一緒に伴走できればと思います」(私)
訪問診療をスタートさせて半年たった今は、「自分のペースでゆっくり過ごしたい」とのことで、ご本人のご要望に合わせ、最低限の投薬は続けながら、ひとまず訪問看護のケアだけはお休みしています。
幸い、今のところ際立ってつらいということもないようで、処方した薬の効き具合について、私たちにコメントしてくださるほどの余裕もあります。
このように、まだ通院ができる患者さんの中には「そろそろ厳しくなってきた」「いつ何があってもおかしくない」と不安になり、通院と訪問診療を併診するケースは珍しくありません。


















