スマートウオッチで健康管理…デジタルを使いこなせるかどうかで健康寿命が変わる
すでに発売されている欧州では、医療機器規則(MDR)に基づくCE-MDR認証を取得しています。正式な医療機器として認められている製品だということです。日本国内での発売情報はまだ発表されていませんが、近いうちにアナウンスされると思われます。
製品のパイロット版データでは、従来の血圧計の数値と85%くらいの精度で近似するといいます。スマートウオッチは毎日長時間装着しているものなので、血圧を測定するバンドの耐久性がどれくらいあって、経年劣化してきたときに精度にどれくらい影響があるかなど、まだ課題はありそうですが、普段から心臓や血管の状態を把握して健康的な生活習慣づくりに活用するための大きな“武器”になるといえるでしょう。
自分の目で数値を確認して、自分はどんなタイミングで血圧や脈拍が上昇するのか、その際はどんな対応をすればいいのか、血圧をきちんとコントロールするためにどんな生活習慣を心がければいいのか……。心臓や血管を守るために自分が取り組むべき対策がわかってきます。前回お話しした「心臓年齢」を算出できるツールを組み合わせ、自分にとって心臓年齢を若返らせるための項目を把握できれば、さらに積極的に取り組むモチベーションになります。


















