(3)本当だった睡眠の威力…ぐっすり眠ると痛みが消えた
この少量の睡眠薬で6時間連続して睡眠をとれる日が続くと右頭部の痛みがほぼ消えた。睡眠は大事とはよく言われていることだが、自分事としてこれほど睡眠の威力を実感したのは初めてだった。
しかし、やっと痛みが治まりほっとしたのもつかの間、今度は咳が出始め、日に日にひどくなってきて喉の痛みも強くなってきた。
咳の症状なので日ごろ通院している呼吸器内科に行こうかとも考えたが、帯状疱疹の影響による咳ならば、やはり今かかっている脳神経クリニックに行ったほうがいいのだろうと思い、脳神経のクリニックへ。
まだ少し残っている頭痛と咳の症状を話すと、服用量が減っていた帯状疱疹の炎症を抑える薬が再び増量となり、さらに風邪薬が追加された。その日の晩から新たに処方された薬の服用を始めたが、翌日、ふと気づくと上半身一面に赤い湿疹が広がっていた。
(宇山公子/医療ライター)



















