佐川急便が身代わり出頭 人手不足が広がる意外な職種とは

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 佐川急便の身代わり出頭事件が波紋を広げている。運転手の交通違反を隠すために社員や知人などが身代わりになっていた。11月22日に6人が逮捕され、その後、別に28人が書類送検された。摘発人数は計34人だが、「警視庁は14日、さらに6人を送検する方針。身代わりを立てた理由は運転手の人手不足で、免停になると業務に支障を来すからです」(捜査事情通)という。

「運送業界の人手不足は3年ほど前から深刻化しました」とは交通ジャーナリストの間貞麿氏だ。

「重労働の割に給料が少ないので敬遠されるようになったのです。若者がクルマへの興味を失ったことも大きい。免許を取らなくなったため、なり手の絶対数が減少しました。観光バスの運転手も不足しています」

 日本商工会議所が今年6月に発表した調査によると、人手が「不足している」と回答した企業の割合が一番多いのは「宿泊・飲食業」で79.8%。以下「介護・看護」(77.5%)、「運輸業」(72.3%)、「建設業」(63.3%)の順だった。

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