NY発で静かなブームに “裸のケーキ”って何?肝心の味は?

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 一風変わったケーキがウエディング業界で流行している。「ネイキッド(裸の)ケーキ」は、ウエディングケーキの要ともいえる豪華なデコレーションを施さないスタイルだ。表面に生クリームを塗らないので、中のスポンジが丸見えになっている。一体なぜこんなケーキが出回っているのか。

 ネイキッドケーキの発祥は、アメリカ・ニューヨークの製菓店だ。見た目の華やかさよりもスポンジの味を追求したケーキとして考案され、大行列のヒット商品となった。それを現地で見かけた日本人が「ぜひ自分の結婚式でネイキッドケーキを」と考えたのがブームの始まりだ。

「最初にネイキッドケーキの注文を受けたのは2015年。ちょうど“ナチュラル”をテーマにした結婚式がトレンドになり始めた時期でした」と話すのは、ウエディングケーキの国内製造数最多を誇る洋菓子店「アニバーサリー」早稲田店のシェフ、本澤聡さんである。

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