愛媛はチョコブリを開発 養殖魚の成功のカギはエサにあり

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  定食屋の品書きには、サンマとともにブリが並び始めている。どちらも刺し身でも焼いてもウマい。これから寒さを増すにつれて、本格的なブリのシーズンだが、ブリをめぐって面白いニュースが飛び込んできた。その名も、「チョコブリ」。愛媛県が開発した養殖ブリで、エサにチョコを混ぜていることからその名がついたという。

 人間は女性だけでなく男子も甘いものを好むようになり、スイーツ男子という新語も誕生するほどだ。ひょっとしてブリもスイーツ好きなのかと思いきや、さにあらず。チョコに含まれるカカオポリフェノールの抗酸化力を取り入れるための知恵なのだ。

 ブリを締めると、血合いの部分が酸化して、2日ほどで茶色くなる。スーパーで売られたブリの切り身がどす黒く、「腐ってるんじゃないか」と思った人もいるだろうが、あの変化が酸化によるものだ。

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