田﨑史郎さん<2>浦和支局での選挙取材が評価され政治部に

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 入社して2年9カ月で経済部から浦和支局への配転を命じられた。経済部から地方という“前例”のない異動だった。それを「不当」として会社を訴えることになる。

「先輩たちも僕を応援してくれました。経済部で取材を続けていた記者は、地方に行きたがらなかった。それで僕を盾にしたわけですよ。不当配転阻止ということで、経済部の組合はとりわけ強かったこともあり、僕をもり立ててくれたんです」

 裁判は3年3カ月間に及ぶ。東京地裁も3カ月に1回くらい行っていたという。

「浦和支局時代に覚えていることといったら、ほとんど麻雀をやっていたってことぐらい。ふてくされていたから、やれと言われた仕事をこなすだけの日々でした。僕のあとに浦和支局に配属された記者が『浦和支局はこんなにニュースあったんだって、東京社会部デスクにビックリされた』って言ってましたね」

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