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牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

極貧時代に生み出した自家製「極上ウーロンハイ」の味

公開日: 更新日:
画・牧野伊三夫

 これまで、最も貧乏しているときの1カ月の食費は2人で9000円だった。酒代も込みである。最近はなくなったが、当時は標準価格米というブレンド米があって、これが最も安かった。金がなければ知恵を使うしかない。この米を何とかおいしく食べようと、夜洗ってザルにあげ、冷蔵庫で一晩寝かせて朝… 

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