著者のコラム一覧
牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

大雨を降らす台風の日も七輪に火を起こして酒を飲む

公開日: 更新日:
画・牧野伊三夫

 庭で虫が鳴きはじめる頃、酒屋の店頭には全国のいろいろな酒蔵から届く、ひやおろしの酒が並ぶ。今年は金沢の福正宗と新潟の吉乃川を飲んだ。暑い夏の間、ひんやりとした酒蔵で寝かせられて熟成した酒は、まろやかでうまい。朝晩も涼しくなって秋が来たなと思う。

 上京する前に小倉に住んで… 

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