流行の発信源だった長崎県松浦市 蒙古襲来の戦場跡を歩く

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絵巻物にも登場する「てつはう」(C)日刊ゲンダイ

 長崎県北部の北松浦半島の鷹島沖は、鎌倉時代の弘安の役(1281年)で元軍の船団が暴風雨により沈没したところだ。2011年に松浦市と琉球大学が海底調査を実施し、元の軍船を発見。翌12年には、日本で初めての海底遺跡「鷹島神崎遺跡」として国史跡に指定された。蒙古襲来の戦場跡をたどった…

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