麹ドリンクで数値が40から3へ 前立腺がんから奇跡の生還

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 焼酎用の種麹(たねこうじ)を焼酎メーカーに卸すことを生業(なりわい)にしてきた河内源一郎商店・3代目の山元正博。焼酎杜氏(とうじ)が浴びるほど酒を飲んでもがんになりにくい事実に着目し、自家製の麹ドリンクを開発した。末期がんの叔父は亡くなるまでの1年間、この麹ドリンクだけで命をつないだという。

 それからしばらく経った2005年、山元の前に再びがん患者が現れる。当時、経営していたチェコ風の地ビールレストラン「バレルバレー・プラハ」(通称チェコ村)の常連客、K社長(当時55歳)だ。

 K社長は東京で印刷会社を経営していたが、鹿児島出身ということで山元とは旧知の仲。折に触れては山元を訪ね、酒を酌み交わすことを楽しみにしていた。しかしその日は一向に酒が進まない。少し飲むと顔をしかめて股間を押さえる。「どうしたのですか?」と山元が心配して尋ねると、K社長はこう言った。

「前立腺がんになっちゃってさ。ビールを少し飲んだだけで股間に激痛が走るんだよ」

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