錦糸町「楽天地スパ」苦悶の熱波師と過ごすイベントはすっげー楽しい

公開日: 更新日:

大ウチワでクールな風がふわふわと

 水風呂は広めの浴槽でチラー使用の16度。ほてりを冷まし、浴場内の展望浴ゾーンで椅子に座り、ガラス窓越しに冬の空をながめていたら、今度は関口さんが大ウチワでクールな優しい風をふわふわと。はぁ~、極楽極楽。しめて3回こなし、“あまみ大島”状態でととのった。イベントは毎回スタッフが代わる。

 館内着をはおり、ふわっふわで展望レストランに移動。窓際のカウンター席に座り、支配人・柘植光男さんイチオシの十割そば880円とダブルの角ハイボール650円をオーダー。キンキンの黄金液でのどを潤し、風味豊かな階上早生のそばをツルツルッ。コシが強く、うみゃい!

 窓越しに駅前ロータリーを眼下に望むのは、なんともぜいたく。ラグジュアリーな施設で大満足だった。 (イラスト・文=太田由紀)

▽「楽天地スパ」
(住)東京都墨田区江東橋4-27-14 楽天地ビル9F
(℡)03.3631.4126
(営)24時間営業(日曜最終受け付け22時半、翌月曜10時開店)
(休)年中無休

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  3. 3

    クマ駆除を1カ月以上拒否…地元猟友会を激怒させた北海道積丹町議会副議長の「トンデモ発言」

  4. 4

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  5. 5

    クマ駆除の過酷な実態…運搬や解体もハンター任せ、重すぎる負担で現場疲弊、秋田県は自衛隊に支援要請

  1. 6

    露天風呂清掃中の男性を襲ったのは人間の味を覚えた“人食いクマ”…10月だけで6人犠牲、災害級の緊急事態

  2. 7

    高市自民が維新の“連立離脱”封じ…政策進捗管理「与党実務者協議体」設置のウラと本音

  3. 8

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  4. 9

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  5. 10

    引退の巨人・長野久義 悪評ゼロの「気配り伝説」…驚きの証言が球界関係者から続々