時給1100円、ベッドのウンチ掃除も仕事のひとつ…翌日から来なくなる人も

公開日: 更新日:

ラブホ清掃編(4)

「ラブホテルの仕事は大変ですよ」

 都内のラブホのバイト面接で店長の小池氏(仮名)からこう言われた。

「時には汚物を片付けなければならないからです。深夜のお客さんはお酒を飲んで来店するので、部屋で嘔吐したりもします。床に吐かれたら、ノロウイルスなどが心配なので、窓を開け、数時間かけて空気の入れ替えをします。その間にモップなどで吐しゃ物を拭きとらねばなりません」

 飲みすぎてゲロを吐くのはシティーホテルでもあること。さらに聞くと、ラブホならではの汚物の話をしてくれた。

「スカトロプレーのためにラブホを利用するお客さんもけっこういるんです。バスタブの中や洗い場にウンチを残していくこともあります。ごくたまにですがベッドの上に残っていることもあり、そのときは掃除に時間がかかります」

 小池氏は年齢が30代前半。「スタッフに厳しく注意するのが苦手」という穏やかな性格。そのせいかウンチの清掃方法を聞いても口が重く、多くを語ってくれない。ただ「シーツ交換などで体力的にきつい上に汚いものまで処理するため、気分がめいって翌日から来なくなる人もいます」と説明してくれた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    北陸最大の観光都市・金沢駅の「みどりの窓口」が大混雑、平日11時で32組待ち…現場で見えてきた順番待ちが減らない構造的問題

  2. 2

    東海道新幹線にシニア向け割引登場 交通費を抑える「EX」利用術

  3. 3

    JR東日本で相次ぐ「グリーン車タダ乗り」問題を乗車して検証…SNSに“アテンダントなし区間情報”流れモラル崩壊

  4. 4

    愛子さまカレンダーが発売前から「1位」の人気…佳子さま「27年版」は見当たらず、皇室カレンダーに映る“世代交代”

  5. 5

    非情の大増税が10.1スタート…高市政権のフリーランス潰し「インボイス制度」改悪で納税額が1.5倍に

  1. 6

    「タンス預金2000万円」相続税はどうやってバレる? 税務署が追う“亡き親の出金”

  2. 7

    わずか4カ月弱でもう最終工程…米国産ジャガイモ輸入解禁議論の異常なハイスピード感

  3. 8

    皇族費増額の彬子女王、ブータン訪問にまた波紋…同行・伊藤穰一氏とエプスタインの“過去”

  4. 9

    婚活で年収600万円、800万円は高望み? テレビで話題の「5000万円希望」女性…結婚相談所が明かす“現実とのズレ”

  5. 10

    ビジネスホテルなら旅行予約サイトより直接予約をおすすめするシンプルな理由

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督が優勝特番で福本豊氏とバチバチ!「何もせえへんかった」に反論、露呈したOBとの溝

  2. 2

    阪神が佐藤輝明のメジャー流出に備え“金満補強”か…吉田正尚、元MVPゴールドシュミットら浮上

  3. 3

    高市首相“利益誘導”自慢の呆れたセンス…国交省1兆円交付金「確保」335回もアピール

  4. 4

    高市首相「脱リフレ宣言」は不発に…虚しく響いた所信表明演説の「市場」ラブコール5連発

  5. 5

    石橋静河「ブラッサム」は“朝ドラ勝ちパターン”! 15%→13%台でも中盤で盛り返す“2つの条件”

  1. 6

    【12球団】プロ野球2026年 戦力外通告選手(随時更新)

  2. 7

    簗農相「予算カット」恫喝発言が飛び火! 信じられない国交省調査で井林大臣は“火ダルマ”必至

  3. 8

    『アイヴ・ガッタ・フィーリング』寒空の屋上でノリノリ演奏も…カンペ見ながら歌うリアル

  4. 9

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  5. 10

    松嶋菜々子「救命病棟24時」第6シリーズで夫の反町隆史と“共倒れ”か…フジ「月9」三重苦とは