萩生田・自民都連会長が逆風下に地元八王子に現れたワケ…厳戒態勢の都議補選初日に直撃

公開日: 更新日:

「ゲンダイさん、いつも手厳しいですね」──。どしゃ降りの中、日刊ゲンダイの直撃に身長180センチの巨漢は開口一番、苦笑いを浮かべた。28日はもうひとつの首都決戦、都内9選挙区の都議補選(7月7日投開票)の告示日。裏金2728万円で「党の役職停止」処分を受けながら、自民党都連会長を続ける萩生田光一氏が地元・八王子市に現れた。

  ◇  ◇  ◇

 自民は8選挙区に候補を擁立。八王子市はそのひとつで、自民新人の馬場貴大氏と諸派元職の滝田泰彦氏との一騎打ち。欠員前に持っていた議席死守が自民の至上命令だが、裏金事件がたたり、現状は滝田候補の一歩リードだ。

 逆風の「元凶」はおひざ元候補の出陣式に登場するのか。会場の横山町公園で待ち構えると、午前11時の開始時刻10分ほど前に萩生田氏がやってきた。やはり「天」は見ているのか。到着の途端、雨脚が一段と強まっていく。大きなビニール傘片手に「参ったな」と空を仰ぐ萩生田氏。関係者とのあいさつの隙を見て記者は近づき、話しかけた。

 ──きょうはお会いできないかと思いました。

「なんで?」

 ──「選挙戦の前面に立たない」との報道もあったので。

「あ~。いや、いや、普通にやりますよ」

 ──応援はきょうの1度きり?

「それはない。これからも八王子は全力で支援します。街頭も出ます」

 ──都連会長として他の選挙区の応援は?

「要請があれば行きますよ」

 ──都知事選の応援は?

「それはチョット……」

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊池風磨も認めるtimelesz“タイプロバブル” YouTubeなしテレビ主戦場…独自路線の成否

  2. 2

    侍J捕手・中村悠平らが“NPBルール改変”を提言 「日本ガラパゴス野球」では勝てない現実

  3. 3

    侍J選手を“殺した”井端監督の偏重起用、場当たり、塩漬け…こうして結束力に亀裂が生じた

  4. 4

    パチスロファンからは辛辣な声も多数…『スマスロ 北斗の拳 転生の章2』は本当に“期待外れ”だったのか

  5. 5

    元EXILE黒木啓司がLDHを離れたワケ…妻のド派手すぎるセレブ生活が遠因か

  1. 6

    FA加入の松本剛が阿部巨人の足枷にならないか OP戦打率1割台と不振も「130安打宣言」と大風呂敷

  2. 7

    高市首相の“悪態答弁”にSNSで批判殺到! 共産&れいわの質問に「不貞腐れたガキレベル」の横柄さだった理由

  3. 8

    「国宝」日本アカデミー賞10冠の陰で…森七菜“最優秀助演女優賞”逃した不運と無念

  4. 9

    議員会館でも身体重ね…“不倫男”松本文科相は辞任秒読み! 虚偽答弁疑惑に「コメント控える」連発の卑劣

  5. 10

    渋野日向子は「歩き方」を見直せ!専門家が解説する仰天メリット