自民総裁選ポスターは刷新感ゼロ!《プロレスの興行か?》“諸悪の根源”目立つ配置に悪評ふんぷん

公開日: 更新日:

《現在の日本国を自滅に追い込んだ面々》《プロレスの興行ポスターかよ》

 ネット上の反応は「悪評ふんぷん」の投稿ばかり。自民党が21日に公表した、9月12日告示、27日投開票の総裁選に向けたポスターのことだ。ポスターには安倍晋三元首相や岸田文雄首相(67)ら歴代総裁の白黒写真が並び、中央部分には、競争や調和を意味する「THE MATCH」の大きな赤い文字が配置され、その上部に白い文字で『時代は「誰」を求めるか?』とのコピー、下部に「自民党総裁選2024」とある。

【写真】この記事の関連写真を見る(35枚)

 各総裁の写真は党が所蔵する7万枚から選び、人工知能(AI)も活用して作成。平井卓也・広報本部長(66)は会見で、写真の大きさは在任期間や認知度を考慮したと説明していたが、旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)問題や、派閥の政治資金パーティーを巡る裏金事件でも関与が指摘された安倍氏が大きく掲載されていることに違和感を覚える人は少なくないようだ。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  3. 3

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  4. 4

    高市政権大ピンチ! 林芳正総務相の「政治とカネ」疑惑が拡大…ナゾの「ポスター維持管理費」が新たな火種に

  5. 5

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  1. 6

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 7

    沢口靖子vs天海祐希「アラ還女優」対決…米倉涼子“失脚”でテレ朝が選ぶのは? 

  3. 8

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  4. 9

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  5. 10

    高市政権マッ青! 連立の“急所”維新「藤田ショック」は幕引き不能…橋下徹氏の“連続口撃”が追い打ち