大阪万博記念公園に“間違えて”行ってもエエじゃないか! 公式HPで注意喚起も「1日1組はいる」
塔内部の展示も事前予約すれば見学可能
2025万博の会場(夢洲)と記念公園は直線距離で約20キロ離れている。電車だと1時間余り。もっとも、間違えたとしてもガッカリする必要はない。見どころはたくさんある。
大阪モノレール「万博記念公園駅」から橋を渡って公園中央口から入ると、まず太陽の塔が“こんにちは”。高さは70メートル、左右に伸びた腕は片側だけで約25メートルもあり、そのスケールに圧倒される。頂部の「黄金の顔」は未来、腹部の「太陽の顔」は現在、背面の「黒い太陽」は過去を表しているという。
外側だけでなく、塔内部の展示も事前予約(先着順、有料)すれば見学可能だ。内部には「生命の樹」と呼ばれる高さ41メートルのオブジェがそびえ立ち、生命誕生からヒトへの進化までの過程を表現している。