交通事故加害者、未審理で国外退去に遺族の怒り! 米移民制度が生んだ「裁かれない過失致死」

公開日: 更新日:

 メリダは過失致死を含む容疑で起訴されたが、5万ドル(約780万円)の保釈金を支払って釈放された。ところがその後、メリダは7月ごろに移民・関税捜査局(ICE)に拘束され、出身国のグアテマラへ国外退去になったという。つまり過失致死で裁かれることなく母国にいるというのだ。

 この信じがたい事実は1月21日、地元テレビ「KLAS」が、裁判所記録などをもとにスクープしたことをきっかけに、米誌ピープルなども報じて大きな反響を呼んでいる。シェリさんはKLASに次のように訴えた。

「本当にひどいです。連れ戻して司法の裁きを受けさせるべきです。あの男は娘を殺したんですよ。外国出身ということが、国から逃げるための“自由チケット”になってはいけません」

 SNSなどでは《スマホで検視局を知ったというのが悲惨すぎる》とシェリさんに同情する声や、《被害者の権利より移民制度が優先されている》《犯罪者は国外退去ではなく裁判にかけるべき》といった怒りの声が上がっている。

  ◇  ◇  ◇
 悲惨な事故をめぐる仰天ニュースをもっと読みたいアナタは、関連記事も是非ご一読を!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”