闘病中の常連客に人生最後の食事を無料で配送! 米レストランが添えた“祈りのメモ”に感涙
米アリゾナ州のレストランが常連客の最後の食事を特別なものにした心温まる出来事が感動を呼んでいる。
同州ギルバートに住むアル・ウィルシーさん(写真左)は長年、メキシコ料理「ナンドズ・メキシカン・カフェ」の常連客で、人生の最期を迎える数日前の1月24日に料理を注文した。
妻のロバータさん(同右)によると、アルさんは糖尿病、膵炎、腎不全などで闘病したが、病苦に耐えかね、1年以上続けた透析治療の中止を決断。遠くない未来に亡くなることを覚悟していたという。
アルさんからの電話を受けた店の女性従業員、アバ・リットーさんは「受け取りに来られますか?」と尋ねたところ、アルさんが自分がベッドから動けず、人生の終わりが近いことを穏やかに説明したという。アバさんはこの時の気持ちをこう振り返った。
「アルさんの声から本気だとすぐに分かりました。残りあと数日なんだ。私たちが何かしてあげられるなら、せめて笑顔にしてあげたいと思いました」
店は食事の代金を無料にし、自宅への配達を手配。さらに次のように記された手書きのメモを添えた。
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